柴犬のblog

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コロナ騒動という大嘘で得をしているのは誰か?(コロナ陰謀論)

今更言うまでもなく、新型コロナウイルスというのはただの幻想であり症状が出てる人もただの風邪程度であり風邪というのは毎年全世界で流行していて何百万人も死んでいる病気だし、PCR検査というのは想像上の遺伝子のうち数百分の1が一致するだけで陽性になってしまうどころかリンゴジャムにまで反応してしまうとんでもない代物なのだけど、なぜそんなお粗末なものに世界は騙されてしまったのだろうか。

いまだにGOTOが適切なのか、いや入国制限こそ必要だとか、「恐ろしい病気としてのコロナが存在する前提」の議論と、自粛は不要などの「大したことないからほっとこう」派がそれぞれ自分の論理で語っている状態である。

だが、少なくとも医者やら専門家やらは正しい情報を広めるべきだろう。でも、公的な情報として、コロナが存在し、結核などと同等の感染症であるという前提で世の中は回っている。しかし、感染しても風邪程度の症状であることは多くの人が知っている。でも、一部の病気の人や高齢者を守るために対策は必要だという人もいる。それぞれの思いがあるからそれはいいとして、なぜ専門家は事実を公表しないのだろう。新型コロナウイルスまだ分離されてない、未発見のものであり、PCRで捜しているウイルスも想像上のものでしかないことくらい少し調べたらわかるのに。

 

いきさつを振り返ってみる

多くの人は中国で肺炎が流行っているという話をきいたら、SARSを思い出したことだろう。この時もけっこう騒ぎにはなったけど、水際作戦が奏功して国内上陸はなかったことになっている。ただ、このSARSも風邪との明確な区別はついていないのだ。そしていまだにワクチンなんかできていない。まあ、終息したことになっているから今更作る必要はないのだろうけど。

で、肺炎が流行っている、どうも新型のSARSのようだ、警戒しなければならない。という世の中になった。ここまではいい。でも、この時点で武漢で流行っている肺炎の原因ウイルスを特定しようという動きがなかったのが不思議である。中国が隠蔽しているという話もあるが、患者を何人かつかまえてきて検体をとってウイルスを探すなんてことがそんなに難しいこととは思えないし、それを隠蔽する利点がないだろう。中国指導者が自国民は虫けらだと思っていたとしても、自分も感染するかもしれないんだから。

で、このころからどうやらこれは新型コロナウイルスによるものだという話が広まった。これだけ当然のような報道をされていたのだから、とりあえず新型コロナウイルスというものは存在していて、分離くらいされているものだと思っていた。でも実際は一人の科学者がたった一人の検体から採取したサンプルから、由来のわからないRNAをつなぎ合わせて、足りない部分はデータベースから適当に作り上げたものを「これが新型コロナウイルス」ということにしてしまっていたのだ。

それをなぜか全世界で感染の検査に使用し始めたのがおかしい。そもそもPCRというのは遺伝子を増幅して発見するためのもので、感染とは無関係であるのはwikiに載っているくらいあたりまえのことなのに、しかもその想像上のモノを全世界で探し始めるというのはとっても不思議なことだ。誰一人そのPCRの出どころに疑問を持たなかったのだろうか。

で、現在世界中でPCR検査が行われているけど、それで見つかるのは武漢で流行した肺炎の原因ウイルスではないという事実。こうなると、コロナ騒動そのものが人為的に作られたと言わざるを得ない。単なる勘違いの連鎖による人災ではなく、仕組まれたものなのではないか、という疑問を持つ人もちらほら存在する。

これはいわゆる陰謀論というやつで、何か自分にとって都合の悪い出来事があるとすべて権力の仕業だの陰謀だの隠蔽だのと言い出す人というのは、ある意味病気なのだろうけど、今回のこの件はさすがに不思議なことが多すぎるので、ここはあえてちょっと陰謀論の観点から考えてみたいと思う。

 

陰謀論的コロナ論

なぜ陰謀だと思うのか。それは簡単。世界中の科学者がいっせいに存在しないウイルスを危険視し、対策しないと何百万人が死ぬという提言をしていて、誰もそれに異論を唱えず、全世界がそれに従っているから。

いま思えばそんなわけがないただの風邪なのだけど、武漢で何千人も死んでいるらしいと聞くとすえ恐ろしくなる。そうならないように厳重な対策を取ろう、国の指導者ならそう思うのは仕方のないことかもしれない。でも、そのウイルスがちゃんと分離されて遺伝子も調べてこれまでのコロナウイルスとどう違うのかまでちゃんと調べた上で対策をとったのか?と言われると、そうではないのは明白である。だって、まだ新型コロナウイルスは分離されていないんだから。

まあ、「未知のウイルスだから」大げさな対応をしたというもわからなくもない。もし何もしなくて本当に多くの人が死んだら困るというのもあるだろう。でも、ごく一部の国以外はほとんど全部の国が一切調べずに誰が言い出したかわからない提言を一斉に妄信してしまうというのは実に不思議ではないか。それどころか、実情が一般の人にも知れ渡った現在ですら医師会だのなんちゃら会だのがこぞって自粛しろgotoやめろとうるさい。そんなことをすればコロナよりもっと多くの人が路頭に迷いそして自殺を選ぶことになるというのに。間違っているに決まっていることを大の大人が大げさに喧伝する。不思議極まりない。

もしこれが人為的なものであればだれの仕業なのか。何が目的なのか。という話になってくる。銀英伝バグダッシュ中佐がいうには「噂というのはその内容で誰が得をするのか考えれば自ずと出どころがわかる」とのことだから、その観点で考えていこう。コロナ禍で得をするのは誰なのか。という観点だ。

 

まず身近で得をしているのは誰か

そりゃもちろん、PCR検査を請け負っている病院や民間業者でしょう。民間業者は価格破壊合戦が行われていて2000円くらいから検査できるようになっているらしい。病院だと2万前後するというから破格である。でも、日本人は高いほうと安いほうがあれば高いほうを信頼するという謎の種族なので病院で調べることが多いのだろうし、実際に陽性が出ると周りの人は半ば強制的に検査させられてしまうのだ。

で、どれくらい検査しているのかというと、当初は数千くらいだったのがいまや数万、そして検査法が確立されてからは数十万という単位で検査をしているという。それだけ検査すりゃ毎日数百人くらい引っかかっても当然だろう。だって、リンゴジャムにだって反応するんだから!

こう考えると医師会がコロナの危険を煽るというのは理にかなっている。世の中がコロナで混乱すればするほど人々は不安になり、マスクを推奨すれば免疫力が下がって感染者が増える。そうなれば検査の必要が増えるから儲かる。だから医者は事実を広めようとせず自粛とマスクという国民の負担を増やす方向へ舵を切る。考えれば当然のことだろう。まあ、中にはまじめな医者もいて検査は不要だという人もいる。下手に検査して陽性になると大変なことになるから検査を勧めない医者もいるようだ。そういう良心的な人はいるにはいるが、医師会がああだと世間には広まらない。

 

他に得をする人たち

検査利権によって私腹を肥やしている医者がいるというのは事実だろう。望むと望まざると、現実に検査は横行していてそれには費用がかかっているのだから。でも、これは単なる副次的な話であって、世界が一気に騙されたのはまた別の思惑があると考えられる。

コロナで世界が混乱し、多くの人の生活を変えてしまうことで何が起きるか。もちろん経済が停滞し、失業者が増える。路頭に迷う人が増えれば当然自殺者も増える。そうなれば資本主義社会が停滞、いずれは崩壊する。

資本主義、市場経済というのはみんなが経済活動を自由に行うことで発展してきたのだ。中国やソ連などの社会主義共産主義の国では競争が行われないので経済は発展しなかった。その生活は質素なものだったという。今の北朝鮮を想像してもらえればわかりやすいだろう。もとから規模が低かった国ならともかく、成長を前提とした経済で発展して膨れ上がった国が、突然それをやめて共産主義になれるかというとそれは無理なのは明らかだ。

もしこの生活が五年十年続けばさすがに給付金を出すだけの余裕はなくなるから、多くの人がその日暮らしになるだろう。もしかしたら配給制になるかもしれない。これは国力のある国ほどダメージを受けるだろう。日本やアメリカ、そしてEU諸国、どんどん国力が下がる。

それで得をするのは誰か。まず考えたのはテロリストたち。アメリカとイスラエルを目の敵にしている中東のテロリスト達はアメリカがコロナで滅ぶとなれば大喜びすることだろう。

じゃあ彼らが仕組んだことなのか?といわれるとそれはにわかに考えにくい。アメリカがコロナで滅ぶのは万々歳だとしても、自分たちも滅んでしまう。中東の国々でもコロナは流行しているし、先進国がくしゃみをすればその恩恵を受けていた国も風邪をひくのは当然だ。なんだかんだでアメリカが傾くと世界経済は傾いてしまう。そうなるとテロリストへのスポンサーもいなくなってしまう。これはあまり彼らにうまみのある話ではないと思う。

そうなると最後に残ったのは…そう中国だ。

中国は当然のことながら新型コロナの発祥だといわれている。武漢で風邪が流行ったことが原因で世界がただの風邪におびえるようになってしまったのだ。実際、風邪は流行した。ただの風邪とはいえたまに大流行する年はあるのは周知の事実だろう。昔からたまに学級閉鎖などというのがあったし、それは珍しくない。

で、武漢で肺炎が流行してから全世界が怖がるまでに少しタイムラグがあった。去年の10月から11月あたりから報告があり、警戒するしないという議論もあったけど、実際日本で検査やら緊急事態宣言やらがあったのは2月3月になってからだ。この間に何があったのか。普通ならそんなに恐れるものではないという情報が広まるのに十分な時間だ。実際SARSのときはそうだった。ではなぜ今回だけ逆になったのか。

考えられるのが、中国がWHOを含めた全世界にコロナ脅威論を広めて回ったということだ。いわゆるロビー活動というけど、中国にとって都合のいい議決がなされるように根回しをするのはよくあることだけど、もしWHOに影響力を持つといわれる中国がWHOを利用して脅威だ、パンデミックだといわせたのだとしたら?そして渡航制限、行動制限、ロックダウン…西側の経済が麻痺することを見越しての行動だとしたら…面白いことにすべてがしっくり来てしまうんだよね。

シナリオはこうだ。当初は武漢ロックダウン(都市封鎖)をしてみて対策はこうするんだよ、というお手本を見せる。各国もそれにならいPCR検査を行って陽性が増えたところでロックダウンまたはそれに準じた対応をとる。さらに全世界の専門家に「恐ろしい感染力を持ったウイルス」であるという前提で対策を提言させたり、マスクをさせたりする。

もちろん感染症予防にマスクは全く意味を持たないが、なぜか爆発的にマスクをする人が増えた。なんの科学的根拠もないのにである。これはマスコミが異常に煽ったからというのがあるだろう。ご存じのように日本のマスコミは中国に言いなりなのである。中国に睨まれると中国国内で取材ができなくなってしまうからだ。また、中国から金を貰って中国にとって都合のいい報道をしていたと告白するジャーナリストも存在する。

さて、その中国だけど、現在はほぼ終息している。なぜかといえば検査を最小限にしてマスコミがコロナの恐怖を煽ることを禁止したからだ。気にしなければただの風邪であり余計な検査も隔離も必要ない。ちょっと熱があるだけの人は家で寝てればいい。

でも伝染病扱いだと入院させて隔離しなきゃいけない。そうなれば本当の重症者を診れなくなってしまう。それが医療崩壊というやつだけど、中国は医療崩壊していないという。日本もそれに倣えばいいと思うけど、もし中国が「もっとコロナの恐怖を煽るのだ」と言っていて、マスコミが言いなりになっているのだとしたらどうなるだろう。

ともあれ、発端の中国はとても安定している。なぜか。ロックダウンや自粛が持つ弊害を理解してすぐにやめたからだ。それを続けてる国は混乱が増すばかりであることを見ると、最初のロックダウンから全世界への波及というのがシナリオ通りなんじゃないかと思えてくる。

 

日本政府は?厚労省は?

政府の対応はちぐはぐである。gotoなんて経済発展策をやっておきながら陽性の多い地域を外したり、eatでも密を避けろとか非科学的なことを言っている。

自粛で落ち込んだ経済を戻したいなら中国のように「ただの風邪だから気にするな」というのが一番のはずだ。でも批判が来るとそれに日和ってしまう。でも「対策してれば旅行はしてもいい」ともいう。どうも二重基準というかどっちつかずのコウモリ的に見えてしまう。

まあ民主国家だから民衆が対策しろといったらしないといけないという部分もあるのかもしれないけど、どうにも一貫性を見いだせない。

さらに厚労省も不思議だ。一般人がマスクが予防に有効かと問い合わせると「有効だとは考えてない」と返答する。HPなどにも昔はせきエチケットとしてマスクを活用しようと書いてあった。でも今はマスクをしましょうとも書いてある。二重基準である。

さらに傑作なのは「新型コロナウイルスが存在するというエビデンスを開示してほしい」という人に「忙しいから来月答える」と逃げたという事実。存在する証明があるなら論文なりなんなりをコピペしてやればいいのに忙しいからまた今度ってwwww

つまり厚労省は新型コロナが存在する証拠をもってないってこと。このへん、国会でもっと追及すべきだと思う。

このように「本心とやってることが別」に見えて仕方がないのが政府や役所の対応なのである。

 

河野太郎にブロックされたw

個人的に河野太郎は好きだしエゴサとか面白いのでフォローしてたんだけど、防衛大臣時代からたまにコロナの感染者や死者などの累計をツイートしていた。重症者も分けて記載しているからわかりやすかったんだけど、陽性を感染と表記するのが気になっていた。

なので「陽性を感染と表記するのは間違いなので、そう表記しないようにマスコミなどを規制することはできませんか」といったようなことをリプしたんだけど、そしたらブロックされたwwwwww

別にしつこくしつこく書いたってほどでもないんだけど、河野太郎としては「陽性と感染が別」ということを、自身のツイートのリプ欄に書かれることが不都合だったのかもしれない。

ここで思うのが、河野太郎のお父さんである河野洋平のことである。彼はいわゆる従軍慰安婦(正しくは戦時売春婦)について、朝日新聞の捏造記事をもとに批判が集中したので大した調査もしないで「そういう強制もあった」ということで韓国や中国などに謝罪してしまった。息子の太郎は割と中韓に厳しいことをいうのでおやじとは違うと思っている人もいるし、人気があるのもそういうところがあるからだと思うんだけど、どうもこの反応は解せない。なにか反論してくるでも、無視するでもなく一発ブロックというのは不思議じゃないか。そんなことするような人に見えないでしょ?

ここから勘ぐると、洋平も太郎も根っこは一緒で中国びいきなのかもしれないし、政府や閣僚レベルの中でも、陽性を感染と表記することや、PCRが無駄であることを国民に悟られないようにするという統一的な意思があるんじゃないかと思う。

それすら中国の陰謀とは言わないが、ここまで「堂々と嘘をつくことを推奨している」のを見ていると、そう勘ぐりたくもなる。少なくとも、コロナは存在しない、PCRは無意味であるという圧倒的な事実を国民の前で大々的に言わない。これが不思議極まりないのである。単に無能だからというより、何らかの事情があるように思えてならない。

まさか我が国の政府が中国に乗っ取られているとまでは言わないが、不自然な対応を続けていることについては事実なのである。

 

と、いうわけで、めちゃくちゃ長くなってしまったけど、「コロナ騒動で得をするのは誰か」という観点で考えた結果、中国の陰謀、という結論が出ました(笑)

考えてみれば、中国はアメリカからの規制を受けてHuaweiが締め出されている。Huaweiの無線機器もスマホも海外では売れなくなっている。Googleのアプリが使えないスマホなんか買う人はいないと思うかもしれないけど、中国国内ではもともとGoogleアプリは使えないのであんまり関係ないわけで、アメリカとの貿易ができないということならアメリカを含む西側諸国の経済を混乱させてやる、そうしてアメリカの国力を下げれば物量作戦で中国に嫌がらせをできなくさせられると思ったのではないだろうか。中国は国内だけでもとりあえず食べていけるのである。それに途上国に援助などをしているので意外と味方も多い。そうして情報統制に優れ不況への体力が高い中国がデマや不況に弱い欧米に対して兵糧攻めをしていると考えるとしっくりくる。

もしこの私の妄想が事実だとしたら、なんとしてもトランプに当選してもらって、中国への締め付けを緩めないでもらえたらなと切に思うのである。