柴犬のblog

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こちらも悪質な似非同和的行為

三重県に住むゲイのカップルが、三重県議に公開質問状を出したら公開されたと騒いでる件について語るよ。

そもそも公開質問状を公開したら怒られるっていうのが意味不明なんだけど、どうやらその住所や電話番号なども公開されたと、それは個人情報がうんぬんかんぬんという話らしいんだけど、これも単なる小芝居なので説明するよ。

どうも個人情報のほかにもゲイであることを勝手に公開された(アウティングっていうらしい)みたいな新聞記事が出てたんだけど、これは嘘。この二人はゲイの権利向上のため(?)の活動をしていて、グッズの販売や講演などで生活しているれっきとした「公人」なのである。

自分らの顔写真や住所などは公開されているものだし、公開質問状に書かれていた住所などもその通販や講演などをする事務所のもので、そこに本人も住んでるかどうかは明らかではないようだ。この時点で別に公開されて困ることは何もないのがわかるよね。

で、この話には続報があって、最初の毎日新聞の記事のつぎにAERA(朝日系)も記事にしている。そこでは「非通知の電話が何十回もかかってきて怖い」などと言っていた。いやいやあなた自分で公開してる番号でしょ、なんで電話がかかってきたら怖いのよwww

AERAの記事でも、この二人が無垢の一般人かのように書いていて、住所氏名顔写真電話番号などが公開されていることや、彼らがそれで収入を得ている公人であることを隠しているわけ。毎日と朝日の見事な連携というより他ない。

でもね、ネットでは彼らがそういう人たちであることはすでにバレているのに、朝日と毎日はそれを知ってて彼らが被害者であるかのように、三重県議が異常であるかのように言うわけなんですよね。その県議のブログを見てみたけど、きちんと公開質問には答えてるんだよね。

この県議、どちらかというとLGBTには同情的というか、法律を改正してまで保護することはないが、便宜は図るべきという立場のようで、なんか目をつけられて抗議されるような人じゃないと思うんだけど、彼らはなぜかこの人に目をつけて無理難題を押し付けようとしてるというか、無駄なネガキャンをやろうとしてるようだね。

これもアイヌや障害者と同じく似非同和的行為だと思うわけ。LGBTを尊重しない行為にはめくじらを立てて抗議する、ネガキャンをする。その目的は差別の解消ではなくて彼らの活動がやりやすくするための売名行為。

もちろん差別はなくするべきであるが、基本的にこの日本に差別なんか存在しないので、ゲイだから選挙権がないとか税金が高いとか、そういうことはないんで、そういう活動をする必要がないわけですよ。現実のゲイの人たちも、こういう活動家を疎んじているわけでね、やっぱり活動家というのは社会のせいにして自分の利益を得ようとしてる人たちだというのがわかるというもの。

え?同性愛者は結婚できないだって?そりゃそうでしょ、結婚は異性が行うものだと憲法にも書いてある。同性ができないのは差別ではなくて規則。結婚という制度は子孫を残して家系をつなぐためにあるのだから、そこで断絶することが確定しているのに籍を入れる利点なんかないわけで、単なる個人的な欲求のために憲法からして変えていかなきゃいけないってのはどうかと思うわけですよ。でもまあ、この手の人たちは左翼を兼ねてるから憲法改正には反対なんだろうけども。

 

まとめますと「彼らは自分自身で個人情報を公開している」「公開されているのは通販などを行ってる事務所のもので、彼らの住処かどうかは謎」「マスコミはこれらを知っているのに隠して報道している」ということ。全くひどい話ですね。

あ、言い忘れてたけどこの県議さん、ゲイ好きのする顔立ちのようでゲイスレで人気になってました。