まーーーた神奈川県警か！！
先ほど、いつものようにいつもの道を歩いていたところ、とある場所で警察官数人と頭の悪そうな若者がもめていた。なんだろうと思って素通りしたところ、そこから数百ｍ先のあるお店の駐車場（わりと広い）にパトカーが二台停まっていた。さっきの警官が乗ってきたのかな？と思ったけどさすがに遠いし、現場近くに車を寄せて置くスペースは十分あるのでどうなんだろうと思った。近寄ってみるとエンジンがかかったままなのでアイドリングストップ条例違反だなあ、と思って一言注意したろうと思って近寄ってみると、誰も乗ってない。
2台ともエンジンがかかったままで、ナビなどが煌々とついたままである。これは普通じゃないなと思ってたら近所の住民が寄ってきてなんだこれうるさいなあ、って言っていた。話をきくとさっきからずっと止まっててうるさいんだよね、と言っていた。
駐車場の主のお店の店員さんがほどなく現れて、停めさせてくれと言われたわけではないと言っていた。あっちのほうで警官がなんかガキともめてましたよって言ったらじゃあちょっと聞いてきますね、と言ってそっちへ歩いていった。
ここで普通の感覚だと、用事があって出動してきたのだろうけど、さすがにエンジンかけたまま誰も乗ってないってのはおかしいと思うはずだ。それも二台である。回転灯が回ってるわけでもない。事件で出てるのか単にアホが放置しているのか、にわかにはわからない状況である。（結論としては後者だった）
店員さんはともかく個人的にこういうパトカーはよく見かけるので（通れなくて110番したことも何度もある）とりあえずいつもの所轄署へ連絡。
電話に出た警官に事情を説明する。するとなんかやる気のないような横柄な態度なのでいらっときた。普通ならさ、「それはとんでもないことです、これからそういうことのないようにさせます」とでもいうと思うじゃない？でも彼がいうのはそんなレベルじゃないんだよね。何が悪いの？っていうような態度でいるのだからいらっとくる。
「事情があって出動したのはわかるけど、エンジンを切らずに現場に行き誰も乗ってないというのはいくらなんでも異常ではないか」と質問したんだけど、別に異常ではないというんだよね。ええー？！って思うでしょ。でもおかしくないの一点張りなの。おかしくない理由を聞いてみたくなるよね。すると彼がいうのは
「エンジンを切ると無線類などでバッテリーが上がるから仕方ない」
というんですよ。信じられる？普通の感覚じゃないよね、これ。で、あまりに面食らったのでじゃあ警察署などに駐車するときはどうするんですか？エンジンかけっぱなしで停まってるところなんで見たことないんですけど、っていうよね。多分殆どの人はそう思うはずだ。
そしたらなんか明瞭な答えが返ってこない。自分は昔出動後にエンジン切ったらバッテリーが上がったことがある、というんだけど、そんなの普通の車でも冬なんかはたまにあることだよね。だからってエンジンかけっぱなしで車を何十分も空けるなんてことは常識的にありえない。なぜなら窓でも破られたらそのまま乗っていかれてしまうからだ。
そもそも警察無線が常時給電のヒューズに繋がってるなんてのも俄かに信じにくい。エンジンかけなくても使える利点があるが、それこそなんかのはずみで簡単にバッテリーが上がってしまうからだ。無線が使いたいならエンジンをかければいい。でないとエンジンがかかってなくても使えるようにしたところで、使うにはエンジンをかけないとバッテリーがあがってしまうからそうする意味が全くない。
なのでその警官には何度もそれを質問したんだけど、明確な答えは返ってこない。それがヒューズに繋がってるかは知りませんけどーとか言うので、ああこれは車の構造に詳しくないんだなって思った。
車に電装品を自分でつけたことがある人ならヒューズボックスから電源を取ることや常時通電、エンジンやアクセサリースイッチを入れたときだけ通電、などが選べることくらい普通に知っているはずだ。いや、知らなくてもいいんだけど、知らないのになんで断言するかな？？自分がバッテリー上げたことがあるからといってパトカーが常にエンジンをかけておかなきゃいけないものだなんてことにはなるまい。このへんが普通の感覚じゃないと思った。
というか、こんなの車の構造を知らなくても理解できる話だ。で、それを指摘すると彼はさらに横柄な態度に出る。返事も「はい」ではなく「ああ」「で？」みたいな口調になるし、話してる最中に突然保留にするしちょっと普通の人間じゃないなと思った。もう話が通じないからおまえバカだし態度悪いからほかの人に代われといって代えさせた。
対応がアホなだけじゃなくて保留にするとき一言断ることすらできないなんて働いたことねえんじゃねえのって言いたくなるレベルだし。
それで代わって出てきた人はそいつよりは態度は良かったけど結局は同じ。「パトカーが現場でエンジンを切らずに誰もいないで放置されてる行為」が異常だという認識はないみたいだった。最初こそ「ちょっとそれは不用意ですね」みたいなことを言ってたけど、こちらがそれが異常であることを確認すると否定するようになった。
何をきいても「そういう苦情があったことは上に伝えます」とだけ言うんだよね。別に謝れとか賠償しろとか言ってるわけじゃないのに。
もしかしたら警察の人にしかわからない事情とかあって、エンジンかけたままでないといけない理由とか運用上の規則とかあるかもしれないので、もしそういうことがあるなら教えて下さいって何度質問しても「うーん。それはー」しか言わない。
つまりこいつ、身内を批判することを恐れてるんだよね。「それはとんでもないことです、これからせめてエンジンは切るように言います」と言えばそれで終わる話。どうせまたやるのはわかってるけどその場ではそういえば収まるのは常識があればわかることだろう。でも、態度は良くてもそれを絶対に言わない。そこまで頑なである理由がどうにもわからない。その出動した警官が上司なのか、弱みでも握られているのか、全くわからない。
そこで話をかえて、おたくの管内じゃないけど前こういうことがありましてね、と前回警察について書いた話をした。車で寝てたらいきなり職質されて、身分となんの犯罪に関与してると思ったのか質問したら逃げて行ったという話ね。そしたら「それはおかしいですねー」と笑っていたんだよね。いや実際は同じ所轄管内だったんだけどｗ、県警の警邏隊だったから同じ署ではなかったけどね。
つまり自分に利害がないような場合だと笑い飛ばせるんだけど、自分の身内だと非があることすら認めない。神奈川県警というのはこういう警官しかいないのか？と言いたくなってくるほどに身内びいきでアホ。
で、結局のところエンジンをかけたままにすることの利点っていうのは存在するのか、それはパトカーを盗まれることと引き換えにするほどのものなのか、という質問にはついぞ答えてもらえなかった。ずっと「えーそれはー、うーんとですねー」しか言わないの。明瞭に端的に答えてくれって言っても答えてくれない。
「パトカーがGPSから消えると心配されるから」と言ってたけど、そんなの「民間の土地に置かせてもらってるのでエンジン止めます」と無線で一言連絡すればいいだけの話でしょ、と言ったらまた「うーんそうですねー」。
らちがあかないので「じゃあ、エンジンをつけっぱなしにしないといけない合理的な理由はないのですね」と確認すると「それはあなたの認識だからそれを止めることはできないし、そういう苦情があったことは伝えます」と。
ほんとにね、話にならないとはこのこと。「一般常識では誰が見てもエンジンかけたまま放置するのは異常なんだけど、警察ではかならずしも異常ではないのなら理由を教えてください」「いやーそのー」。
はっきりいってこれはもう答えないことが答えで、単に身内をかばっているとか非を認めたくないからだというのはわかるんだけど、そうはっきり言われても「うーんそれはー」しか言わない。
テープレコーダーと話していても埒が明かないので打ち切ったけど、全く謝らず理由も言わずそれが問題とも認めない、異常な会話だった。というか、一般常識すら持ち合わせていない警官ばっかりだった。
いいたかねえけど神奈川県警はほんとに一度解体したほうがいいと思う。きちんと常識を教育された人だけ採用するようにしてもらいたい。神奈川県知事にでも苦情を言えばいいのかね。
とりあえず県警にこういう警官がいるととについてどう思うか取材を申し込んでみようかな。もし取材出来たらまた記事にしようかと思う。
