柴犬のblog

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今更ながらノートとデスクトップを比較

デスクトップPCを買ってからけっこう経つけど、いまやノートより使っている状態である。理由としてはゲームをそのままできることもあるけど、モニターのでかい画面で動画を見れる利点があるというのもあるかな。

で、久しぶりにノートを起動してみるんだけど、画面がきれいすぎてびっくりする。そりゃ24インチでフルHDのモニタと、14インチで3000×2000では画素密度が違いすぎる。それに普段スマホで6インチで3040×1440というフルHD以上の画面を見ているものだからなおさらである。

画素密度を調べてみるとモニタが92ppi、ノートが259ppi、スマホに至っては551ppiと圧倒的な違いがある。動画を見る程度なら密度より大きさのほうが大事だろうけど、やっぱりweb見たりテキストを書いたりするのは密度が大きい方が全然いいな。ここは4Kモニタの導入も考えてしまいそうになる。

そのほかの部分にも違いがあるのかなと思って、今更ながら性能を調べてみることにする。まあデスクトップはグラボついてるから3D性能は勝負にならないんでCPUだけ。

個人的な感覚だとこのデスクトップ、ノートと遜色ないレベルの性能はあると思うんだけど、いくら8世代と4世代とはいえ相手はノートなのでどっちが性能いいのかなというのは気になるところ。ちなみデスクトップはcorei5 4460(4C4T)、ノートはcore i5 8250U(4C8T)である。メモリはどちらも8GB。

とりあえずcinebenchR23を回してみたけど、どっちもマルチで2900程度。大した違いはなかった。うーん、なんとなーく新しいほうのノートのほうがいいと思ってたけど、考えてみれば80WくらいのCPUと15WのCPUなら前者が速くて当然だったはずだけど、世代の差でノートのUプロセッサのノートがデスクトップCPUが同じくらいということだった。これってけっこうすごい話だ。やっぱりcore iは8世代からがすごいんだなと思った。

あとはやっぱり値段の差だよね。ノートのほうは本来14万くらいする代物なんだけど、なぜか88000円で買えてしまったんだけど、液晶とかを考えたらめっちゃ破格だと思う。で、中古のデスクトップは本体だけなら1万円弱。中古と新品、デスクトップとノートの違いはあれどほぼ同じ性能のものがこれだけ値段が違うというのも面白い。

昨今、PCはノートを買うものだし、ノートであればこそ新品を買うものだということになっている。安い中古ノートもあるけど8世代より前のノートは2コアなんだよね。ノートでやることってたかが知れてるから安ければそれでいいと思うんだけど、もし、持ち歩かないということであれば中古のデスクトップを選ぶというのもアリだと思う。4世代くらいのノートだと多分性能は半分以下だろう。

デスクトップなら気が向いたらグラボ刺すこともできるし(省スペースだと機種によるが)、モニターがなくてもテレビにも繋がるしね。

あとキーボードがフルサイズのものが使えるってのもいいね。まあノートにキーボードつけてもいいとは思うけど、それはちょっとスマートさに欠けると思うし、フルキーボードなら安いやつでもノートとは全然違う、ミスタイプもしないし変則的なノートのキーボードと違ってチラチラキーボードを見る必要もない。完全にブラインドタッチができて快適である。

そしてiPadをほとんど使わなくなったというのもある。いままでは文章を書くときはノート、そうでないときはiPadというのが定番だったんだけど、やっぱりモニターでいろいろやるのは見やすくていい。スマホをテレビにつなぐこともできるんだけど、これは接続がまずめんどくさい。デスクトップみたいにつなげたまま置いておくわけでもないしね。

まあそんなわけで、結局なにが言いたいかというと、デスクトップPCって古くても結構いいものですねってこと!!